名古屋に夜行バスで行くなら迷わずドリームなごやを使うべし
こんばんは、わいないなです。
東京~名古屋間の移動選択肢として、夜行バスを選ぶ方も多くいると思います。早朝に名古屋、名古屋駅(名駅)に到着できるメリットは大きいです。
さて、夜行バスにも色々な種類がありますが、私は夜行バスで名古屋に行く時、名古屋に戻るときは必ず
「ドリームなごや」号を利用するようにしています。
はっきり言って他の夜行バスよりも値段はします。旅費に金をかけられない大学生なら尚更高いと感じられると思います。
それでも、私は値段以上のクオリティがあると思っています。せっかくなので、理由を述べつつ紹介していきたいと思います。
①足元にもゆとりのある幅広の三列シートであること
最近の夜行高速バスは低価格を追求するか高料金高グレードを追求するかの二分化現象が起きています。
同じJR系列でもここまで高級路線ともなるともはやちょっとしたホテル並み。
かく言うドリームなごやを運行するJR東海バスも1ヶ月前から発売される割引料金を適用すれば2400円で乗車する事ができます。
https://www.jrtbinm.co.jp/mainbusroute/nagoya-tokyo_n.html
JR東海バス 夜行バス運賃表
しかし、この料金が適用されるのは廉価便の「青春ドリームなごや」号。通常の4列シートのため窮屈さは否めません。
しかしドリームなごや、3列シートでシート間隔も800mmを確保できています。コンセント、Wi-fiも勿論完備。
見てくださいこの広さ。
リクライニングを倒してもさほど圧迫感を与えることはありません。※シートを倒すときは後ろの人に断ってから使用しましょう。
https://www.jrtbinm.co.jp/seat/05_3std_two.html
JR東海バス 3列スタンダード・シート -2階建バス仕様-
余談ですが、もし金銭的に余裕があるなら絶対に「プレミア・シート」を使った方が良いです。限定便に3席しか用意されていないため競争は予約合戦が激しいですが、ほぼ180度に倒れる超幅広のシートで確実に快眠が確保されます。追加料金がたった1500円と本当に破格です。乗れるものなら毎回選びたい…
https://www.jrtbinm.co.jp/seat/01_premium.html
JR東海バス プレミアム・シート
②乗車・降車バス停が駅から近い
観光会社が運営している夜行バスは、東京駅から少し離れた鍛冶屋橋バスターミナルから発着しています。バスタ新宿のように、巨大なターミナルがあれば良いのですが、東京駅には大規模なバスターミナルがなく、代わりにこちらを使っているというわけです。
ただ、これが、ものすごく遠い…
東京駅から徒歩10分以上はかかります。そしていつも超混雑です。
狭いです。しかも屋外です。とてもストレスが溜まります。
どれだけ狭いかって？高速サービスエリアのバス駐車場をすり抜ける感覚で移動しなければいけません。しんどい。
ドリームなごやはJRグループが運行する路線のため東京駅のターミナルを使用でき、そんな気苦労もいりません。（まぁ、青春ドリームなごや号も同じですが）
ちなみに、名古屋駅でも一部の高速バスはささしまライブという名古屋駅から15分ほど離れたバス停に到着するものもあるようです。（東京駅と言っておきながら宝町あたりで降ろされるような感覚）もちろんドリームなごやは駅直結。
③連休直前でも意外と予約が残っている
出張のような突発的な用事で夜行バスを利用する場合、大抵バス会社でも直前では安価なバスは軒並み予約が埋まってしまい仕方なく高額な運賃を支払って乗車する
…なんてケースが良くあります。
そういう時こそドリームなごやの出番です。
ドリームなごや、ギリギリでも座席空いてます。
この記事を書いているのは10月6日金曜日。明日から三連休、なのですが…
三連休最終日の上り（名古屋→東京）、空いてます。
④割引システムが充実していて実はそんなに高くない
学割が適用される上に、インターネットでクレジット決済をすれば最大5%の割引で乗車する事が可能です。あなたが学生なら、別途設定されている早割よりも安く乗車できちゃいます。
さらに、画像一番下に記載されているポイントですが、支払金額の1%が加算されるだけでなく500ポイントからは1p=10円として利用できてしまいます。実質10%ポイント還元と考えれば大きい。
※ただし、高速バスネットからの予約で、かつ予約時にお気に入り路線として登録する必要があります。注意！
まとめ
①ゆとりのある空間で快適に移動ができる
②バスに乗車するまで、到着してからの余計な移動がない
③割引、ポイント制度が充実
以上のことを連ねていきましたが、個人的にはとても費用対効果のある存在だと思っています。
夜行バスだと寝れない、という人もぜひドリームなごや号を利用してみて下さい。
もちろん可能ならプレミアム・シートで。
補足
名古屋と言えばモーニングが有名ですが、実は夜行バスが到着するような早朝に営業している店は少ないです。これについても記事にできたらいいなぁ…と思って書きました。モーニング以外の話も書いているのでぜひぜひ
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