寝袋さえあれば近所の公園で野宿も余裕だと思ってた
こんにちは、わいないなです。
以前買った封筒型の寝袋ですが、ようやく実践登用することが出来たので報告します。
無謀ではないけど無駄な挑戦
2018年10月23日深夜、普段ならもう家で寝てる時間ですが、この時私は近所の公園にいました。まぁまぁ人影はないけれど街灯はあります。良い感じに草木が自分の存在を隠してくれる、とにかく野宿するにしては最適な場所でした。
この時の気温は17℃。結構寒いのである程度の防寒対策をしていました。と入ってもジャンパーを着たくらいですけどね。
何処に寝袋を敷くか探し回るものの、流石に寝袋を汚したくないので今回はコンクリート上に敷きます。入ってみると…
あぁ、やっぱり地面は固いなぁ。
それでも、若干の綿の柔らかさを感じます。保温力がとても強く、外の寒さとはうって変わって若干暑いかも?というレベルの暖かさ。
もはや、今までの駅寝に比べれば圧倒的な快適さです。これは快適な睡眠が確保されたも同然でしょう。
快適な睡眠なんてできるわけもない
さて、睡眠…
出来ない。
やっぱり、
地面が固い。
痛い。
いやぁ本来は、例えばテントキャンプなどで睡眠する場合なら、テントの中に直接寝袋を敷くのではなく、寝袋の下にマットを敷いておくものなんですよね。それがないと地面の石などが当たって痛いし、何よりも地面が固いですからね。キャンプ行ったことないですけど。
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記事書きながら調べて見たら強そう。(ってかこれがないと痛いのは当然だ)
「コンクリートなら石がないし、実質板張りと大差ない」と安易に判断したのが間違いでした…
結局12時に寝てから2時くらいまで何度も目を覚ましてしまう。
睡眠の質は最悪。
それでもそこからは割と寝られたようで、気づけば朝の5時半。日も登り始めていました。
この時の気温は14℃ととても寒かったのですが、寒さで目を覚ましたという訳ではなくずっと快適でした。温度は。
流石にベッドや布団には勝てませんが、この寝袋が今後の駅寝や野宿旅には大いに役立つ存在であることが証明されました。是非今後も使っていこうという所存。
さて、日の出になったということで家に帰りもう一度睡眠を取りました。
うん。やっぱりベッドは最高だなぁ。
そんなことを考えて寝ていたら盛大に寝坊し、一限の講義時間に間に合いませんでした。
おわり。
野宿の足跡
野宿のやつ。